佐藤社長の継続OSS
車検証閲覧アプリ複数カードリーダ接続時の対処法
公開日: 2023年01月19日 / 更新日: 2023年01月19日
本年1月4日より、車検証の電子化がスタートし、各種手続きのタイミング(車検、移転登録、変更登録、再発行等)に応じて、従来の紙より、一回り小さいA6サイズ+ICタグ貼り付け部分のものに変更されていきます。
佐藤
佐藤(@tsukasa5515)です。私たちも業務班のデスクトップPCやノートPCへ閲覧アプリをインストール、準備万端のはずが、ETCセットアップ用のリーダライタと競合してしまい、認識されないなどがありました
コンパネよりデバイスマネージャーで確認
早速、Windowsスタートメニューより、コントロールパネル、からのデバイスマネージャーにたどり着き、スマートカード読み取り装置を確認すると、たしかに複数のデバイスが接続、設定されていました。
一旦、車検証閲覧アプリにて使う予定のデバイス以外を「無効」にして、読み取りが出来るか確認、再起動ののち、既存の無効にしたデバイスを「有効」にして、これで読み取りにつかうデバイスの認識をさせることができました。
制度開始時は試行錯誤
今後、アプリ内に記録事務代行アプリのように「接続デバイスを設定できる」ようになると良いかも知れません。試行錯誤しながら制度に応対してまいります。