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ツカサ工業株式会社

佐藤社長ブログ

OBD検査を見据えたスキャンツール使用開始(BANZAI MST-nano)

公開日: 2022年06月6日  / 更新日: 2022年06月13日

2024年OBD検査開始

2024年開始のいわゆるOBD検査(OBD車検)。衝突被害軽減ブレーキ等(自動ブレーキ)、自動運転技術に用いられる目に見えない電子制御装置の目に見えない故障に対応する為の電子的な検査が開始されます。

最近の自動車には、電子装置の状態を監視して、故障を記録する車載式故障診断装置(OBD:On-Board Diagnostics)が搭載されています。弊社では、記録された故障コード(DTC:Diagnostic Trouble Code)を外部故障診断装置(スキャンツール)を車両へ接続して読み取り、的確な整備作業を行っています。

佐藤
佐藤
佐藤(@tsukasa5515)です。このたび、バンザイ製のOBD検査対応も見据えた、整備用スキャンツールが新発表となりました。

MST-nano BANZAI製 販売開始

今般、自動車整備用機器・検査用機器メーカーの株式会社バンザイ様より、OBD検査対応を見据えた新しい整備用スキャンツール「MST-nano」が販売開始され、早速導入しました。

 

 

基本的な整備用スキャンツールとしての、故障コード読み取り、作業サポート、データモニタ(数値・グラフ)、フリーズフレームデータ、アクティブテスト、カスタマイズ、レディネステスト(グローバルOBDソフト)の他に、メンテナンスモードとして、部品交換を行った際に必要な作業サポートを各メーカーごとにまとめた機能もあります。

車両受入診断に使用

弊社では他にメーカー専用機など含めて6台のスキャンツールを活用しており、今回のMST-nanoは、贅沢に主に車両受入診断時に活用を行っています。

WindowsOSを搭載した耐衝撃・防塵・防滴のタブレットに専用のVCIとセットでBluetoothでの無線接続になり、有線の煩わしさが、ありません。

診断の際、車両情報を検査証よりQRコードリーダーを使用することで、簡単に車両の情報を登録し、診断に進むことができます。

全自己診断の結果を普段使っている複合機へWi-Fi経由にて飛ばし、印刷をすることができるので、診断の結果を作業指示書へ添付して活用しています。

こだわり機能たくさん

ソフトのアップデートは、VCIを附属のUSBケーブルでインターネットに繋がっているPCへ接続し、ワンクリックで行う事が可能です。

VCIには暗い場所でも車両DLCを見やすくするLED照明、通信時以外は外し忘れを防止するブザー機能が便利でした。

検査用スキャンツールとして、特定DTC照会アプリのインストール対応予定

2024年開始のOBD検査では、独立行政法人自動車技術総合機構が開発・提供予定の「特定DTC照会アプリ」のインストールも直接タブレットに可能の予定となっていました。指定工場必須の検査用スキャンツールとして、アップデートできそうです。

検査ライン連動や記録簿印字まで対応を望む

今後指定整備記録簿の項目も追加されるので、検査ラインと連動し、完成検査からOBD検査まで、一気通貫で対応し、記録簿印刷まで出来るようになることを望んでいます。