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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

保適証サービス操作説明会(整備振興会飯田支部)

公開日: 2019年01月26日  / 更新日: 2019年01月26日

190125_AIRAS研修.jpg業界のIT化の一環として導入が進められている、国土交通省指定整備工場で、車検の継続申請をインターネットを活用しておこなうワンストップサービス、継続検査OSS。

先日、南信州の飯田市にて、自動車整備振興会による研修の講師を仰せつかり、務めてまいりました。
会場は、長野県飯田技術専門校の木造建築科、実習室です。講師の画面が真ん中のモニターに映る仕様となっており、実際に行いながらやるには、抜群の設備でした。
継続検査OSSは2本立て、保適証の電子化を行う保適証サービス(AIRAS)と、申請の電子化・税等のダイレクト納付を行うOSS申請共同利用システム(AINAS)から成り立っています。
今回は、必須となる保適証サービスの基本的な接続方式(ブラウザ型)を活用し、実際にログイン画面を確認しながら、個々に触って見る研修でした。
初ログイン時に行う、管理責任者のパスワード変更、権限登録。社内ユーザーの登録画面などを確認後、実際に、保適証1件作成をご覧頂きました。
その後、OSS申請共同利用システムも簡単にご覧頂き、全体の流れを把握します。後半には、保適証サービス(クラウド型)の自動車整備業ソフトメーカーであるディーアイシージャパン株式会社様、株式会社ブロードリーフ様によるプレゼンも行われました。
制度が開始された2017年4月以降、いよいよ活用している事業者が増えてきました。数年後の車検証の電子化(ICカード化)も想定されており、「できることから始める」のが良いと感じています。