佐藤社長のICT活用
CASEとMaaSとは
公開日: 2019年01月8日 ／ 更新日: 2019年01月08日
自動車業界で、耳にする「CASE」と「MaaS」。
「CASE」は、Connected（つながる）、Autonomous（自律走行）、Shared（共有）、Electric（電動）から頭文字を取った単語。自動運転の車両は単独ではなく、相互に関連しながら制御されています。
もう一つの「MaaS」は、Mobility as a Serviceの略で、ICTを活用して交通をクラウド化し、公共・民間の運営主体を問わず、自家用車以外のすべての交通手段による移動を、一つのサービスとしてとらえる新しい「移動」の概念。
自動車業界だけではなく、周辺の産業も巻き込んで、従来の在り方が変わろうとしています。
私たちも従来の手法では「整備ができない」ことになりかねません。
電気自動車が増えれば街の電気屋さんに整備に出す、インターネットに繋がる車両が増えればセキュリティ対策が必要になりITエンジニアに依頼する・・・。
「何ができて、何が必要なのか」を見極めて、これからも対応のできる整備会社であるよう努めてまいります。
