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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

八十二銀行がOSSダイレクト納付対応金融機関に!!

公開日: 2018年09月10日  / 更新日: 2018年09月10日

180910_自動車情報サイト.jpg長野県の地方銀行である八十二銀行。いよいよ9月から、ワンストップサービスのダイレクト納付対応金融機関に登録されました。

国の指定整備工場で対応が求められている、車検の継続電子申請を行う継続検査OSS(ワンストップサービス)。2つのシステムを活用して行います。
自社で完成検査実施後、車両が保安基準に適合していると認められた時に発行することができる保安基準適合証の電子化を行う保適証サービス(AIRAS)、続けて継続の電子申請を代理人に依頼するOSS申請共同利用システム(AINAS)があります。
このOSS申請共同利用システムにて、申請代理人よる手続きによって、検査手数料と自動車重量税がリアルタイムで自社の登録した金融機関口座から引き落とされるのですが、今までいわゆる都市銀行とゆうちょ銀行、信用金庫などが先行してダイレクト納付対応金融機関となっていました。
長野県でも今まで、地方銀行で対応できるところが無く、最寄りの都市銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫での対応となり、「メインバンクが対応していない」、「新しく口座をどこかに開かないと対応できない」といった声があり、継続OSS活用を先延ばしにしている指定工場が多かったようです。
これで同銀行と取引をしている事業者に関しては、継続OSSを活用するためのインフラが整った状況になりました。他の口座で引落をしていて、引落口座変更を申し込む場合は、日整連自動車情報サイトの右側、継続検査代理申請サービス枠内後段の、各種申込書及び届出書タブから「ダイレクト納付依頼書兼届出書」と「ダイレクト納付解約・変更届出書」をダウンロードして記入のうえ、所属の整備振興会へ提出をおこないます。
国土交通省が主管される、車検証の電子化に関する検討会の第1回が開かれており、最終的に申請者が窓口に出向く必要のないZSS(ゼロストップサービス)の実現にむけて、この継続OSS活用が必須となります。