佐藤社長の継続OSS
継続OSS、ブラウザ型を使用できると安心
公開日: 2018年03月12日 / 更新日: 2018年03月12日
継続OSSの保適証サービス登録事業場が、全国工場の3割を超えて、いよいよ4月からOSS申請を含めて本格活用できる状況が整ってまいりました。
弊社では、電子保適活用から1年となり、標準化となっています。
しかし、慣れてきてもたまに起こるのが、何かしらの不備で審査が通らない「却下」です。
OSS申請の場合は、申請代理人より「エラーが出ているので確認して下さい」と連絡が入ります。この「却下」の詳細を詳しく知ることができるのがブラウザ型へのアクセスで、「保適証照会」です。
保適証情報エラー詳細の項目にて、「平成30年03月12日 通知内容 以下の理由により、申請は却下となりました。自動車損害賠償責任保険証明書情報の保険期間が不備です。」と言ったように、詳細が記載されています。
エラーの内容を正確に把握して、対処を行います。整備業ソフトから送信したデータは、基本的にはブラウザで引戻を行わず、整合性を保つため、ソフトから訂正を行います。
保適証サービス(AIRAS)への基本となるブラウザ接続を使いこなすことが、継続OSS対応に必須だと感じています。