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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

継続OSSセミナーin福岡開催御礼

公開日: 2018年02月14日  / 更新日: 2018年02月14日

180214_継続OSSセミナーin福岡.jpg昨日、福岡県福岡市にある一般社団法人福岡県自動車整備振興会にて、ディーアイシージャパン株式会社主催の継続検査OSSセミナーが開催されました。

私も現場の実務事例紹介担当として、前日に、地元の信州まつもと空港よりFDA(フジドリームエアラインズ)にて、福岡空港へ到着しました。
4月から制度フル稼働ということもあり、多くの方にご参加いただき、感謝しております。
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私自身、前回の東京でのセミナーから2ヶ月、間が空いていましたので、少し緊張しました。
いつものようにディーアイシージャパン担当者による継続検査OSSの概要説明と、クラウド型ソフト「e-HOTEKI」の説明、それに加えて4月より国の申請手数料(印紙代)が改定される話がありました。
手数料が変わる話は、知っている方、知らなかった方、様々でしたが、そこまで変わってくるほど、継続OSSというのは影響力が大きいと感じていただけたのではないでしょうか。
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実務事例紹介では、おなじみの日整連自動車情報サイトより、保適証サービスの権限登録方法、マニュアル類ダウンロード、承諾書の必要性、保適証作成、引戻、削除、交付簿管理など、また4月から稼働を始めるOSS申請共同利用システムへブラウザ接続を行って、中身をご確認いただきました。
その後、クラウド型ソフト「e-HOTEKI」のデモ機を使用して、実際現場で行っている電子保適証作成とOSS申請を通してご確認いただきました。
少し複雑な仕組みとなっていますので、説明がしづらいところもあるのですが、どんな感じか知って頂けたのなら幸いです。
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いままで紙の保適では、事務担当者に自賠責発行や保適証の印刷をお願いしていたかもしれませんが、このソフトではお客様の蓄積されたデータを各入力項目へ反映し、確認後、パスワードを入力する仕様となっていますので、担当者としては自動車検査員、事業場管理責任者が自ら操作することで、手間なくデータ送信をすることができます。
最後の質疑応答でも、様々なお話を共有させていただき、ありがとうございました。
いままでの「どの様に対応をするか検討する」ところから、一歩進み、「始めていかなければいけないもの」に継続検査OSSは、なりつつあります。