佐藤社長の継続OSS
電子保適の走行距離入力設定
公開日: 2017年12月21日 / 更新日: 2017年12月21日
車検証の備考欄には、車検時における走行距離が記載されています。この仕組みに対応するため、電子保適では、走行距離計表示値入力後、選択する項目があります。前回記事はコチラ→メーター交換を行った場合の電子保適走行距離入力←
※Km解除、及びmile解除はメータ交換を行った場合に選択
メーター交換を行うと走行距離が前回より、少なくなるためKm解除を使用します。
※走行距離の表示値が100万(7桁)以上の場合、例えば走行距離計の表示値が1234567Kmのとき、走行距離計表示値には「2345」を入力し、「Km解除」を選択
表示値が7桁以上ある車両は少ないと思いますが、同じくKm解除を使います。トラックなどは999,999Kmで一周して0に戻ってしまう車両が多いため、この場合も前回より走行距離が少なくなるので、Km解除を使用します。
※走行距離計がない車両の場合、走行距離計表示値は「未設定」を選択
大型特殊など走行距離計がついていない場合、未設定を使います。
上記の対応は、登録車・軽自動車とも同じ対応となります。
弊社で使用しているお馴染みのクラウド型ソフト「e-HOTEKI」(ディーアイシージャパン株式会社製)でも、走行距離欄に▼プルダウンで項目が現れるので、適に使い分けています。