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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

継続OSSセミナーin静岡開催御礼

公開日: 2017年11月24日  / 更新日: 2017年11月24日

171124_継続OSSセミナーin静岡.JPG一昨日、静岡県静岡市にある静岡県コンベンションアーツセンター通称グランシップにて、ディーアイシージャパン株式会社主催の継続検査OSSセミナーが開催されました。

会場のスクリーンは、なんと120インチ!迫力がありました。
ディーアイシージャパン静岡営業所担当者の司会でスタートします。
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会場には、一般社団法人静岡県自動車整備振興会より継続OSSご担当者様がお越し下さり、継続OSS:電子保適導入説明資料を始め、保適証サービスご利用マニュアル、保適証サービス利用規約、保適証システム補足事項~保適証ステータス~、確認事項及び承諾書、さらには保適証サービス申込書までご用意いただき、充実したお話しを聞くことができました。
充実しすぎていて、私の実務事例紹介では何を話せば良いのか、少し焦りました・・・(^0^;)
休憩をはさみ、ディーアイシージャパン担当者より継続OSS利用促進、保適証サービスへの3つの接続方法、e-HOTEKIの紹介が行われます。
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e-JIBAIより保適証サービスが、自賠責加入情報を受信する時間が最長で1時間かかることも丁寧に説明がありました。
続けて私の実務事例の紹介になり、自己紹介のあと、はじめに日整連自動車情報サイトへアクセスし、保適証サービスへ申込を行って新規登録結果通知書が届いたら、事業場管理責任者が自社の運用体制に合わせて権限の登録を行う必要があることをお話しさせていただきました。
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他にも、メリットデメリット、承諾書やマニュアル類のダウンロード、ブラウザ型で接続して保適証1件作成内容の確認、標章管理簿も自動生成される、また限定運用中のOSS申請共同利用システムへログインを行い、ステータスの遷移や最終的に引き落とされたダイレクト納付金額が確認できることなどを、ご覧頂きました。
もちろん最後は、ディーアイシージャパン製、自動車整備業システム「新一等書記官」専用オプション機能であるクラウド型ソフト「e-HOTEKI」のデモ機を使用して、日々現場で実際行っている継続検査OSSへの対応状況をご確認いただきました。
今回は、短時間車検をされている工場の参加が多く、短時間車検ならではの疑問などが質疑応答で出され、「e-HOTEKIでは、このように解決できるのでは」と、情報を共有させていただきました。
先日の日刊自動車新聞に掲載された、国土交通省の方針である「原則として電磁的方法により保安基準適合証を提出して頂く」の記事が重みをまして、セミナー後も、いろいろな情報共有が行われていました。
今回も大勢の実務ご担当様にご参加頂き、感謝しております。いろいろなお話しを聞くことができて、私自身の成長につながり、知識が深まっています。