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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

冊子保適と電子保適の比較

公開日: 2017年10月17日  / 更新日: 2017年10月17日

171016_パソコン.jpg弊社での冊子、電子それぞれの保安基準適合証の発行を、比較してみました。

①適合証作成
冊子→システム内に保存された車両情報を反映して、三紙一体で印刷
電子→システム内に保存された車両情報を反映して、画面上で確認
②証明
冊子→検査員が検査年月日、氏名を自署して、押印
電子→検査員がパスワード入力
③交付
冊子→事業場管理責任者が押印→標章記載
電子→事業場管理責任者がパスワード入力→標章印刷→押印→データ登録
④交付記録
冊子→システムより交付簿へ印刷→事業者確認押印
電子→保適証サービスブラウザにて出力可能
弊社で使用している整備業システム「新一等書記官」導入前の完全手書き時は、車検証の車両情報転記にかなり時間を費やしていました。
システムより蓄積された情報を反映し、印刷できるようになってからは、交付時間の短縮、機械チェックによる自賠責や検査の最終申請日確認機能により、負担が軽減されました。
そして電子化され、事前にステータスとして保適証の登録状態を確認することができるようになり、不備があっても引き戻しのうえ、修正を行えるようになりました。すべてを確認し、万全に登録を行えば、却下されることはありません。確実な継続申請を行うことができます。
ハイブリッド申請では、窓口へ書類を持参したときに審査が行われますが、OSS申請の場合は、インターネット上で確認が行われ、審査が完了となります。
OSS申請では、事前に申請が完了しているので、窓口へ行ったときの不備は一切ありません。旧車検証を提出し、新車検証と検査標章をいただいてくるだけとなります。