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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

継続OSSセミナーin仙台開催御礼

公開日: 2017年10月20日  / 更新日: 2017年10月20日

171020_OSSセミナーin仙台.jpg昨日、宮城県仙台市にある一般社団法人宮城県自動車整備振興会にて、ディーアイシージャパン株式会社主催の継続検査OSSセミナーが開催されました。

始めに、ディーアイシージャパン担当者より、保適証サービスの3つの接続方法でブラウザ型、スタンドアロン型、クラウド型の違い、今後稼働予定の日整連版OSS申請共同利用システムについて説明がありました。そして保適証サービスと継続検査OSS共同利用申請システム両方に対応のできるクラウド型システム「新一等書記官e-HOTEK」の説明が行われました。

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私も、出番までは会場内で聞いているのですが、あらためて「継続OSSって、少し複雑」という感じがします。
その複雑な部分を「ITを活用して、手間無く且つ確実に申請を行う」と「量を行う経験も必要だけど、1件1件の確実な申請を行う事が重要」というのが伝わればと思いながら、保適証サービス(ブラウザ型)とOSS共同利用申請システム(ブラウザ型)、そしてディーアイシージャパン(クラウド型)「e-HOTEKI」について実演を行いながらお話しさせていただきました。
日整連ホームページの情報、始める為の準備、承諾書が必要など全体の流れを感じていただけたなら幸いです。

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そして、再度ディーアイシージャパン担当者より、他のシステムやオプション、活用方法が説明されました。基幹システムである「新一等書記官の指定工場版」に加え、弊社では、「e-HOTEKI」はもちろんのこと、「記録簿EX、大型対応オプション付き」、「検査ライン連動」、「タブレットシステム」、「後日整備」、「部品在庫管理」など、しっかり営業されて、フル活用しています・・・(^0^;)
最後には会場をお借りしたご縁で、一般社団法人宮城県自動車整備振興会より、最新のOSSへの対応状況についてお話をいただきました。

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保適証サービスの全国利用状況では、9月末現在で大阪、宮城、長野の順で登録枚数が多いそうです。
また、セミナーではお話しをさせて頂いているのですが、現在、日整連版OSS申請共同利用システムは暫定稼働しており、弊社では限定試験運用に参加しております。現在までクラウド型e-HOTEKIを使用して小型・大型・特種・大特を含め114件のOSS申請を日整連長野支部へ依頼して、代理申請を行っていただきました。
今後改修が行われ、より使いやすいシステムになっていくのではと感じていますが、現在でのOSS申請について、お話しをさせていただき、今後の活用での参考にしていただければと思っております。
ディーアイシージャパン株式会社主催のもと、実務事例紹介と言う立場で3回目、初めて県外でのセミナーでしたが、宮城県自動車整備振興会を始めあたたかく迎えて頂きまして、ご縁に感謝しております。
お忙しい中、宮城県以外からもご参加頂いた方がいらっしゃって、大変恐縮しております。
今後も、「継続OSSに対応するための情報収集はどうすれば良いか」、「代理申請とは?」、「e-JIBAIの電子情報とは?」などを含めて、すぐに始められるようなお話しが出来るよう、努めてまいります。