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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

継続OSSセミナーin松本開催御礼

公開日: 2017年10月6日  / 更新日: 2017年10月06日

171006_OSSセミナー松本.jpg昨日、長野県松本市にある一般社団法人長野県自動車整備振興会松本分室、中南信地区教育センターにて、ディーアイシージャパン株式会社主催の継続検査OSSセミナーが開催されました。

長野に続きまして、長野県自動車整備振興会協力のもと、続検査OSSの概要、全国の導入進捗状況、保適証サービス・OSS共同利用申請システムの概要、継続検査OSSのメリットなど説明が行われました。
平成29年8月末で、全国での保適証サービス登録事業場数が4,600超え、利用件数も59,000枚を超えて、少しずつ浸透し始めているようです。
171006_OSSセミナー松本2.jpgちょうど10月2日より、ダイレクト納付対応金融機関が拡大されたという旬の話題もあり、地方銀行7行、信用金庫254金庫が増え、長野県内では6信用金庫でダイレクト納付が行えるようになりました。
そのあと、ディーアイシージャパン担当者より、保適証サービスのブラウザ型、スタンドアロン型、クラウド型の違いが説明され、保適証サービスと継続検査OSS共同利用申請システム両方に対応のできるクラウド型システム「新一等書記官e-HOTEK」の説明が行われました。
休憩をはさみ、私の現場実務事例紹介の時間となりました。
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実際、保適証サービスブラウザ型と、暫定稼働中のOSS申請共同利用システムのブラウザ型にアクセスを行い、電子保適証の作成とOSS申請依頼の手順を、説明させていただきました。
その後、保適証サービスとOSS申請共同利用システムへ手間無く送れるクラウド型「e-HOTEKI」のデモ機を使用して、実際現場で行っている流れを見ていただきました。
最後の質疑応答では、私にも質問をして下さり、できる限りの説明をさせていただきました。
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今回も多くの事業場管理責任者、自動車検査員の皆様、実務担当の皆様にお時間を頂戴し、ありがとうございました。
公文書であり、厳重管理の上運用されている「保安基準適合証が、電子化されてペーパーレスになる」というだけで恐れ多いと感じる部分もありますが、仕組みを理解した上で活用すれば「人的ミスを無くし、確実な申請業務が行える」と感じております。
今後とも、ディーアイシージャパン株式会社主催のセミナーに協力しながら、指定工場の皆様と情報を共有してまいりたいと思っております。