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錆びつきボルト
公開日: 2016年03月1日 ／ 更新日: 2016年03月01日
修理をしていると、年式の古い車などはネジやボルトがガッチリとさび付いていて取り外しが困難な車が良くあります。
時には、本来の目的である修理よりもネジの取り外しのほうが時間がかかってしまう事も、、、
これらを取り外すのに急速冷却して隙間を作るスプレーやら、高浸透の油やら、火で炙ったりなどいろいろな方法で取り外そうとチャレンジします。
しかし中にはチャレンジむなしく折れ込んでしまったりすることも、、
仕方なく穴を開けてネジを切りなおしたり、専用工具で折れ込みボルトを取り外したりと
やっとの思いで取り外します。こ～～んな手間のかかることは２度同じ事はしたくない！！
やっと取り外したサビサビのボルトをまたそのまま組み付けたのではまた次回も同じ苦労をする羽目になってしまう、、、
と言うわけで、せっかく取り外したボルトは新しい物に交換、組み付けるときにはグリスをちょっとつけて、ネジもなるべく反対側に飛び出さないものを選んで組み付けてあげます。
こんなちょっとした手間ですが、次回修理に入庫したときはスルスルと確実に取り外すことができ、大幅な時短になるのです。
これで作業効率もUP！！
「いい仕事してるなぁ～～～ 俺、、」(^_-)-☆
