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電子車検証対応リーダ・ライタは、これ

本年1月より車検証が一部電子化されてはや半年。電子車検証の取扱もそろそろ慣れてきたと感じています。弊社では「車検証閲覧アプリ」のPC版を使用して、内容の確認や自動車整備業務システムへの情報の登録を行っています。

その際、読み出しとして活用している、「リーダ・ライタ」は、マクセルのICカードリーダ・ライタ「M-1850S-NS」を活用しています。

佐藤
佐藤
お疲れ様です。佐藤(@tsukasa5515)です。先日、ご縁を受けて、マクセル株式会社様ならびに、ダイワコンピューテック株式会社様とお話しできる機会に恵まれました。そしてその事を「M-1850S-NS 導入事例 -整備工場編-【4】」として掲載頂きました。

「車検証閲覧アプリ」(PC版)は必須!?

以前も電子車検証交付と書き換え、いよいよ始まるにて、簡単に記事にしましたが、車検証の一部電子化にともない、様々改正されています。中でも電子車検証の券面には、有効期間や使用者住所、所有者情報が記載されないため、ICタグの中身を確認する必要があり、車検証(公文書)を扱う、国の指定整備事業者として、適正な取扱が求められます。

閲覧アプリは、スマートフォン版も提供されていますが、1台ずつ閲覧する場合や、出張先で閲覧する場合の起動力は優れていますが、複数台扱う場合は、やはり、PC版がマストだと感じました。

PC版は、ICカードリーダ・ライタ無いと動かない

アプリ閲覧には最低、読み出しの出来るICカードリーダが必須となり、様々なタイプのものが販売されています。国土交通省指定整備工場が対応することのできる「記録等事務代行」を行う場合は、NFC規格対応の非接触型​ISO/IEC 14443 TypeAISO/IEC 7816対応が推奨されています。

記録等事務代行に安心して電子車検証をセットできる

記録事務代行(電子車検証書き換え)完了で記事にしましたが、すでに電子車検証のいわゆる書き換え作業を行っており、その際に安心して電子車検証をセットできると感じました。

車検といっても、整備士が行う整備点検作業から、自動車検査員が検査する完成検査、行政へ電子申請を行う継続検査OSS、委託を受けた指定整備工場が行える記録等事務代行(特定記録等事務)作業を行い、出庫されるまでの主役はなんと言っても公文書中の公文書「電子車検証」です。

机の上の帳票類は、作業指示書、部品伝票、指定整備記録簿、自賠責保険、納税証明書、保安基準適合標章、検査標章、etc、、、

ともすれば電子車検証がどこかへいってしまう(紛失)可能性、大です。

OBD検査でもICカードリーダ・ライタが便利

今後制度が開始予定のOBD検査、対象車両でも電子車検証が多くを占めてくると思いますが、特定DTC照会アプリへ検査車両を反映させる際、「ICタグ読取」から手間なく車両データを反映させることができそうです。

「電子車検証」に鎮座していただくための場所に、おすすめです。活用導入事例も「M-1850S-NS 導入事例 -整備工場編-【4】」ご参考まで。

それでは、本日も、ご安全に

佐藤
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