ＯＢＤ検査とりまとめ
自動運転に対応した新たな技術などは、現行の車検制度で、必ずしも確認できているとは言いがたい状況でした。
車検時に、外部故障診断機（スキャンツール）を接続し、車両のコンピュータと通信、不具合を確認する手法が検討されていましたが、このたび今後の方向性がとりまとめられ発表されました。
目に見ない故障も車検で発見！~自動運転に対応した新たな検査手法を導入します~：国土交通省ホームページへリンクします
大まかな概要は、２０２１年度以降の新型車両において、運転支援装置・自動運転機能・排ガス関係装置を確認、検査開始時期は２０２４年となっています。
車検証のＩＣカード化開始が２０２２年、ＯＢＤ検査が２０２４年と具体的な時期が明らかになってきました。
国の指定整備会社として、すべて対応できるよう準備を整えてまいります。
0261-22-4570
