空気が乾燥するこの時期、ドアノブに手を伸ばした瞬間に「バチッ！」静電気で痛い思いをした経験はどなたにもある事でしょう。

最近では静電気防止のブレスレットやスプレーなど様々な静電気防止グッズが販売されています。この様なものを利用するのも一つの手だと思いますが、もっと簡単に防げる方法があるのでここで教えちゃいましょう！

普段生活している中では、対外決まった場所で「バチッ！」っとなっていませんか？この場合そこへ至る過程で摩擦が起きて静電気が起き、体にたまった電気が金属部分に手を伸ばした時に「バチッ！」っと放電している事が多いです。

特に良くあるのは車から降りてドアを閉めようとした時に「バチッ！」…経験ありませんか？車の場合は降りる時にシートに体が擦れて電気が溜ってしまいますので、降りる時に車の金属部分に触れたまま降りると電気を逃がしてやる事が出来、「バチッ！」っと来なくなります。

でも最近の車は室内がほぼプラスティックで覆われており、露出した金属部分がない事もあります。こんな時は車のキーを握りしめたまま降りてください、降りた後、車のボディなど金属部分にキーの先から「バチッ！」と放電させれば痛みは感じません、とにかく指先から放電しなければ痛みは感じないのでこの方法は他の場面でも使えます。

キーがなければ電導性のある金属なら何でも代用できますので試してみてください。

「キーレスの車はどうする？」　……… …………気合いで乗り切る！！　又は指先代わりになる金属物を持ち歩く…….（銃刀法違反になるような刃物はダメですよ！！）…このぐらいで勘弁してください…((+_+))

こちらのサイトで静電気のメカニズム、防止法について詳しく紹介されていますので興味のある方はご覧になってください。→　http://www.seidenki-100.com/