記録事務代行制度って何?

こんにちは、ツカサ工業のデザイナーです。
FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646
お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
前回は電子車検証が整備や車検の現場にどのような変化をもたらしているかをご紹介しました。
電子車検証についてご紹介した12月最後の回は、
電子車検証ならではの新しい制度「記録事務代行制度」について解説しています。
普段あまり耳にしない言葉ですが、電子車検証の利便性を支える重要な仕組みです。
電子化に伴って生まれた制度
以前は、名義変更や車検更新のたびに車検証が紙で発行されていました。
しかし電子車検証では、変更が必要な情報はすべてICチップに書き込む方式になっています。
そこで国が認定した一部の整備事業者などが、ICチップへの情報書き換え作業を代行できるようにしたのが、記録事務代行制度です。
電子車検証における“書き換えの窓口”のような役割を果たす制度といえます。
現場での活用例
たとえば、整備工場で車検継続申請をオンラインで済ませ、審査が完了した後に「車検有効期限の更新」が必要な場合、
記録事務代行に対応している整備工場では、その場でICチップの内容を書き換えることができます。
これにより、手続きのために運輸支局に足を運ぶ必要がなくなり、業務効率も大幅に向上します。
便利さを支える“地域の力”
電子車検証は便利な仕組みですが、読み取りや更新には専用の設備が必要です。
そんなとき、頼りになるのが記録事務代行業者。
地域の整備工場がこの役割を担うことで、私たち利用者も安心して手続きを任せられるようになっています。


