COLUMN

コラム

2025年11月28日

自動車部品の「適合確認」って?整備を支える縁の下の力持ち

こんにちは、ツカサ工業のデザイナーです。

先週、グループ会社の松本自動車部品株式会社の移転作業をお手伝いしました。
リフォームしてピカピカの新事務所。日当たりも抜群でとても居心地が良さそうです◎
 

 
 

FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』 
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646

お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
 
11月はそんな自動車部品商のお話です。
 
部品庫には同じような部品がずらりと並んでいて、一見すると見分けがつかないほどですが、
品番がたった1つ違うだけで別物。
(私から見たら違いがよくわからないのですが;)


“適合確認”という言葉も聞き馴染みがいのですが、
車の安全と整備のスムーズさを支える、見えないプロの仕事がここにあるのだと実感した体験です。
 

日常では見えない、整備を支えるプロの仕事

車のメンテナンスや修理を行うとき、欠かせないのがその車にぴったり合う部品を選ぶことです。
一見同じように見える部品でも、車によって仕様が微妙に異なるため、正しい部品を選ばないと取り付けられません。
整備の現場では、「この車に、この部品は合うのかな?」という判断が毎日のように行われています。
普段は気にしない作業ですが、正確な適合確認がなければ、整備や修理は止まってしまうのです。
 

適合確認とは?

この“正しい部品を見つける作業”のことを、専門的には適合確認と呼びます。
自動車の部品は、
・車種
・年式
・エンジンの種類
・駆動方式
といった違いで形状や仕様が微妙に変わります。

たとえ同じ車種でも、年式やグレードが少し違うだけでブレーキパッドの形が変わることもあります。
そこで必要になるのが、車検証の情報をもとに正しい部品を調べる作業です。
部品商の担当者は、車検証に記載された
・型式指定番号
・類別区分番号
・車体番号
などのデータを基に、メーカーのデータベースや部品カタログを照合して該当する品番を特定します。
言うなれば、これらの情報は車の指紋のようなもの。
膨大なデータの中からたったひとつの“その車に合う部品”を選び出す作業には、豊富な知識と正確な判断力が求められます。
 

現場ではこんなやりとりが

整備工場から「ブレーキパッドお願いします」と注文が入ったとします。
しかし、それだけでは部品は決まりません。
同じ“ブレーキパッド”でも品番が複数存在するため、部品商はまず車検証の情報を確認し、その車に合う部品を見極めて出荷します。
もし間違えれば、取り付けができず整備作業が止まってしまうこともありますし、納車が遅れることもあります。
だからこそ、正確な適合確認は欠かせません。
 

整備業界を支える“縁の下の力持ち”

適合確認は、車の安全とスムーズな整備を支える重要な業務です。
見えないところで、確かな安全を生み出している仕事といえます。
今回松本自動車部品株式会社で目にした光景は、同じような部品の中から瞬時に正しいものを取り出すプロの判断力そのものでした。
普段は意識しませんが、こうした見えない作業があるからこそ、私たちは安心して車に乗ることができるのだと改めて感じました。

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対応することも可能です。

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