ガゾリンスタンドの入口であたふたしない方法

こんにちは、ツカサ工業のデザイナーです。
FM長野さんにて放送中のラジオ
ツカサ工業グループpresents『今日もご安全に』
毎週金曜日 10:55-11:00
https://www.fmnagano.co.jp/archives/9646
お耳にしていただく機会はありましたでしょうか。
今月のテーマは「自動車の豆知識」。
本日紹介するのは、ガソリンスタンドで迷わない!給油口の場所を一瞬で見分ける方法の回です◎
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ガソリンスタンドに入ってから「あれ、この車の給油口って右?左?」と迷った経験、ありませんか?
特にレンタカーや社用車など、普段乗り慣れていない車だとよくあるシーンですよね。
実は、運転席に座ったまま すぐに給油口の位置を知る方法があるんです。
燃料計の「ガソリンスタンドマーク」に注目!
メーター内の燃料計を見ると、【ガソリンスタンドのマーク】がありますよね。
その横にある小さな【三角マーク◀︎▶︎】これが給油口の位置を示しています。
矢印が左◀︎ → 車の左側に給油口
矢印が右▶︎ → 車の右側に給油口
とてもシンプルですが、知っていると「給油口どっちだっけ?」の小さなストレスから解放されます。

表示がない車もある?
一部の古い車や輸入車では、この三角マークがついていない場合もあります。
ただし、2000年代以降の日本車の多くでは標準的に採用されています。
国産車と輸入車での傾向
国産車:左側に給油口が多い
輸入車:右側に給油口が多い
これは「道路の走る側」や「安全に乗り降りできる側」といった国ごとの事情や設計思想の違いによるものです。
とはいえ例外もあるので、最終的にはやはり燃料計の矢印を見るのが確実です。
ちょっとした知識で快適に
ほんの小さな気づきですが、これを知っているだけで給油時の迷いがなくなります。
ぜひ次に乗るクルマで、燃料計をチェックしてみてくださいね。


