雪といえば、話題になっていたいわゆる「タイヤチェーン規制に関する改正」ですが、平成３０年１２月１４日に公布・施行されています。

道路標識、区画線及び道路標識に関する命令の一部を改正する命令の公布について～チェーン規制に関する改正を行います～←国土交通省ホームページへリンクします

今回の改正では、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表があるような異例な降雪時に行われる「チェーン規制」において、スタッドレスタイヤだけではなく、タイヤチェーンを装着していなければ通行することができないというもの。

場所も、急な上り下りがある峠などで、過去に雪による立ち往生や通行止めが起こったところでの実施が想定されています。

チェーンの種類は、自動車用品店等で販売されているものであれば問題ないとのこと。チェーン、ゴムチェーン、布製カバーなどＯＫです。

ちなみに駆動輪に装着するのが基本となりますので、チェーン購入時に確認と、装着の練習（手順確認）をしておくと安心ですね。また、チェーン自体にも寿命はありますので、メーカーの取扱説明書等をご確認ください。

現在の高速道で行われている「チェーン規制」とは、内容が違うので勘違いしやすいですね。

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