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2021年01月02日

佐藤社長の継続OSS

電子車検証は、A6サイズ程度の台紙にICタグを貼り付け!?


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自称継続検査OSS伝道師の佐藤(@tsukasa5515)です。この「継続OSS」カテゴリでのブログは実に約1年ぶり、、、。ネタが無いのではなく、それだけ標準化が進んで当たり前になってきたという感じがしています。

継続検査ワンストップサービス(継続OSS)とは

本年の4月で、2017年の制度開始から4年が経とうとしている継続検査ワンストップサービス(継続OSS)。国土交通省の指定整備工場で、車検の更新手続きをインターネットを活用して行う仕組みです。
私自身が事業場管理責任者兼自動車検査員なので、制度開始初日から、対応を開始。自賠責の電子化タイミング、大型特殊の3段書き、AIRASとAINAS、クラウド型、軽自動車OSSなど、紆余曲折がありながら現在は、活用が標準となりました。

最後の砦は車検証の電子化

この電子申請の最後の砦が車検証の電子化。ワンストップサービスがゼロストップサービス(ZSS)なるか否か。現在は電子申請をしても車検証と検査標章を受け取るため、運輸支局等で手続きを行う必要があります。これが車検証を電子化して整備事業者側で有効期間等を書き換えられるように、検査標章も発行等できるように検討がされています。

そして電子車検証の使用が決定

今までこの電子車検証はICカード化が有力でしたが、コストやオペレーション、切り替え時の問題等、さまざま検討された結果、昨年12月上旬に「A6サイズ程度の台紙にICタグを貼り付ける方式を採用する」ことが発表されました。
この電子車検証の導入は2023年(令和5年)1月開始が想定されており、翌年の2024年(令和6年)10月1日開始予定のOBD検査でも既に電子車検証を活用することが前提とされています。
色々な影響を与えることが想定されている自動車検査証の電子化。継続検査OSSの集大成として、適正に対応を行うべく、今から準備を整えています。
週末もご安全に。いつも、お世話になっております。

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