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2020年04月02日

佐藤社長の特定整備

長野県第1号として自動車特定整備認証取得

200402_特定整備認証書.pngのサムネール画像

特定整備の名前が世に出たときから情報収集につとめ、無事に認証書をいただき、ホッとしている佐藤(@tsukasa5515)です。

 

100年に1度の変革が始まった

全国でも昨日の「申請」や「認証」が聞こえ始めています。

100年に一度と言われる大変革期を迎えている自動車業界。

名称が改められました

これまでのエンジンやブレーキなどを取り外して行う「分解整備」から、その範囲を取り外しを伴わなくとも装置の作動に影響を及ぼす整備又は改造等(電子制御装置整備)に拡大するとともに、対象装置として、自動運転レベル3以上の自動運転を行う自動車に搭載される「自動運行装置」を追加し、その名称を「特定整備」に改め、新たな制度として令和2年4月1日より開始されました。

国土交通省ホームページ、自動車特定整備事業についてより、一部抜粋国土交通省ホームページへリンクします
この「特定整備」を行う場合、地方運輸局長の「認証」が必要となります。

特定整備の認証をいただきました

特定整備制度関係法令の施行日である令和2年4月1日(水)、変更の申請書を国土交通省北陸信越運輸局長野運輸支局へ提出し、本日令和2年4月2日(木)、国土交通省北陸信越運輸局長より「認証」をいただくことができました。
従来の「分解整備」に関しては制限なく全て、今回追加となる電子制御装置整備では、現状、自動運行装置が搭載されている車両がないことを踏まえ、自動運行装置を除く、運行補助装置を対象としました。現状では、大型車から軽自動車、二輪車、大型特殊まで「対象とする自動車の種類」並びに「対象とする整備及び装置の種類」を合わせて、受けることが出来る全て(最大限)の「認証」となります。

認証標識も橙色から若草色へ変わります

既存の「分解整備」に加えて「電子制御装置整備」を対象としての、自動車特定整備事業の場合のみ、掲げることができる「認証標識(看板)」は、地色は若草色に黒文字、標章は赤色にすることが定められています。今回の申請内容ですでに発注済み、近日中に事業場において、見やすいように掲げられればと思っております。

地域連携の必要性も

自動車メーカーの整備情報開示や、純正の外部故障診断機(スキャンツール)の提供または貸与なども始まり、先進安全自動車(ASV)への対応ができる体制が整い始めます。今回の改正では、柔軟に対応を可能とした制度も盛り込まれ、一社で対応を行うのではなく、地域で連携をする必要性があると感じています。

お世話になっております

国土交通省自動車局整備課を始め、北陸信越運輸局、そして長野運輸支局並びに、一般社団法人日本自動車整備振興会連合会、及び一般社団法人長野県自動車整備振興会の関係ご担当者様より、ご指導を賜り感謝しております。
あらためて国の「指定自動車整備事業」及び「自動車特定整備事業」を担う整備専業事業者として、精進いたします。

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